IWAIDARU

HABOTAN  2020

IWAIDARU-祝樽-は、胡蝶蘭やその他の花に代わる贈り物としての紙パッケージです。開店祝い等企業からの贈り物としてほとんどのケースで胡蝶蘭をはじめとした花を送る事が習慣化していますが、使用後の扱いに煩わしさを感じるという声も少なくありません。そこでそれらに代わる美しい外観を持つ紙パッケージを用意しました。また、送り主を伝える立て札の機能も備えたデザインとなっています。

IWAIDARU
 
 


 

 
パッケージの構造としては、下側に8角柱の箱があり、ここに贈り物を収納することができます。贈り物の第一弾として、日本酒と焼酎を用意しています。これは日本で伝統的にある、角樽と呼ばれる容器にお酒を入れてお祝い事の際に送るという文化を継承しています。
 

 
上側には折り込んだ角柱状の16本の紙が交差して組まれており、花のように構造物が空間の中で広がっていく様を美しく表現しています。また、その中心部分に立て札も一体化したような形状となっています。
紙の表面仕上げは、祝いをあらわす紅と金の二つを用意しました。全て紙でありながら頑丈な構造で、保管や持ち運びにも適しています。もちろんリサイクル性も高く、資源として再利用が可能です。
 

 

 

 

 
贈り物の日本酒は、京都の大石酒造で作られたiwaidaruパッケージ、大吟醸原酒、大吟醸、吟醸、梅酒、生貯蔵酒の5種1セット。
その他には、飲む時間帯に合わせた日本酒を提供する新しいコンセプトのブランドHINEMOSのパッケージと、熊本の常楽酒造による純米本格焼酎JORAKUのパッケージから選ぶことができます。
iwaidaruは、日本の贈り物文化に新たな発展とイノベーションをもたらします。
 

:Photos by Koichiro Kashiwa
:Packaging producer 株式会社中川紙宗
:In collaboration with 大石酒造株式会社 / 株式会社ライスワイン