近年のグローバル化により、プロダクトにとって流通の重要性はより高まっています。 UNZIPは、どの家庭にもある不必要となった椅子をよみがえらせる、新しい商品としての価値を持つチェアーカバーです。 タオルやTシャツ等に使用されている圧縮技術を用い、カバーのボリュームを最小限とし、流通に適した物としました。工業的に生産されながら、一つ一つのカバーは圧縮される度に違った表情を持ちます。また、商品の特徴的アイコンとして圧縮された際には小さな椅子の形状になるようデザインされています。
Project developed in collaboration with Rui Pereira and HAF by Hafsteinn Juliusson