古来から薬や小物など自分にとって欠かせない物を携帯していた伝統工芸品である印籠と、ポルトガルの南の地方で古くから使用されている食べ物を保存するためのコルクの携帯ケース、二つの物の価値からインスピレーションを得た、現代人の必須アイテムであるノートブック専用の一体形状のコルクによるバックパックです。
このプロジェクトは、フランスのクリエイティブセンターBoisbuchetにより行われた未来のコルクコンペティションの20作品のうちの一つとして選出され、ポルトガルのデザイナーデュオPedritaとプロモーターのAmorimの監修のもと、Boisbuchet内で行われたワークショップによりプロトタイプの作成が行われました。
Project developed in collaboration with Rui Pereira.