PCやスマートフォンの発展により、現代社会には個人での空間が広まり、人と人とが集まりコミュニケーションを行う場がより希薄になりつつあります。そこで、伝統的に人の集う火という物を利用したオブジェクトをデザインすることにより、少しでもそのようなつながりを取り戻すことを提案します。 従来的なストーブではなく、伝統的なウッドストーブのありようをモチーフとしながら、エタノールの火種を使用することにより、現代の住宅屋内でも使用できるものにしました。エタノールの火種は取り外す事が出来、薪を入れてアウトドアで使用することも可能です。
Project developed in collaboration with Rui Pereira
Special thanks to Ecosmart