「伝統工芸の技術にしかできないモダンデザイン」がこの照明のコンセプトです。
発熱の少ないLED電球を、極限まで薄くした木で包み込むことにより、まるで木でできた電球が発光しているかのような印象を与えます。ソケット部分とフレーム部分には木材を際立たせながらモダンな印象を与えるアルミ素材を用いました。シンプルな中に木工轆轤の技術を生かした、新しい魅力を持つ間接照明です。
このプロジェクトは、京都ルネッサンスデザインコンペティションのために制作されたものです。
Project developed in collaboration with LEDON Lamp GmbH