ishoken : 特別講義

福定良佑は多治見市意匠研究所(ishoken)に招待頂き、研究生に向けた特別講義を行いました。岐阜県多治見市は古くから焼き物を作り続け、現在は日本全国の陶磁器生産シェアの約50%を占める、世界に類を見ない陶磁器の大生産地です。こうした陶磁器の町、多治見市に1959年に設立された多治見市陶磁器意匠研究所は地元陶磁器産業の振興を目的とした多治見市立の試験研究機関です。研究所では多くの研究生と機関を支える所員の方々が陶磁器の技術やデザインについて日々研究を行っています。今回はプロダクトデザインという共通項の多い分野を通して、陶磁器の研究に新鮮な視点を与えられるよう、作品をご紹介させて頂きました。

>>多治見市意匠研究所

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